小林楽器のピアノ調律は、音程を正しくするだけではありません!
ピアノのメンテナンスには調律・整調・整音・清掃の4種類があります。こうした
メンテナンスを定期的に行うことでピアノ本来の美しい音色を保つことが可能になリます。
小林楽器の調律作業は、この4種類のメンテナンスを丁寧に行いますので、どのような状態のピアノでも必ずご満足いただけるピアノに仕上がります。
◆ 調律 −正しい音階に弦を調整−
 調律は、ピアノの音程を合わせる作業です。ピアノは弦楽器の仲間ですから、バイオリンやギターなど他の弦楽器と同じように、鋼鉄製のワイヤーをチューニングピンに巻きつけ、その張力によって音程を保っています。
弦には膨大な張力が絶えず働いていますので、そのままにしておけば次第に弦が伸びてしまい、音程や和音に狂いが生じます。この狂いを調整して、正しい音程に戻す作業が調律です。
狂った音程のピアノは弾き手の音感にも悪影響をあたえ、特に聴覚が形成される重要な時期のお子様にとっては直接影響を及ぼします。最低でも年1回の定期調律をお勧めします。
◆ 整調 −KEY(タッチ)を正しく働かせます−
 整調は、ピアノの弾き心地(タッチ)を整える作業です。指先がピアノの鍵盤に触れた瞬間から、数十個の部品が互いに関連しあいながらハンマーを押し上げ、やがて弦にぶつかることで音が響きます。そして、鍵盤から指を離すと音が止まります。
このピアノの基本動作が正確に作動するように、個々のピアノの設計に基づき、細かな寸法を整える作業が整調です。
正しく整調されたピアノは、とても弾きやすく、タッチ感に優れ、微妙なコントロールに応えてくれす。
写真は整調作業のひとつで、白鍵の深さを均一に整えているところです。10ミリ±0.01ミリの精度で調整します。
◆ 整音 −音色を揃える調整作業−
 整音は、音色を整え、音を作り上げる作業です。ピアノの音色を決める最大のポイントはハンマーです。
ハンマーはハンマーウッドという芯にフェルトを巻いて作られています。弾奏によってこのフェルトが圧縮され硬くなったり、磨り減って変形すると音にバラツキが起こり、無機質な音色になってしまいます。また、ハンマーは湿気の影響でも膨張したり、軟化します。こうして変形したハンマーを調整し、音色を揃える作業が整音です。
また、演奏者の好みや環境に応じて音色を柔らかくしたり硬くしたり、音を作り上げるのも整音の作業になります。
◆ 清掃 −防虫・防湿に効果!−
 ピアノは木と金属でできた精密な楽器です。そのままにしておくとホコリや虫、あるいは湿気などの影響で故障を起こ すことがあります。
特に長年調律を怠っていたピアノは、内部にゴキブリが卵を産みつけたり、ねずみが巣を作っていることも少なくありません。ですから、ピアノを永く大切にお使いいただくためにも定期的な清掃が必要です。
小林楽器では調律作業と同時に鍵盤を取り外し、スミズミまでホコリを取り除きサビ、虫食いを発見、防止します。
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